オメガ修理専門店シエンの新品仕上げは、オーバーホールを行う技術者と仕上げ(磨き)を行う技術者と分業しております。さらに仕上げを行う技術者もブランドごとに分業していますので、オメガ専任の仕上げ技術者が磨きを対応させて頂くので新品仕上げのクオリティーには自信があります。 時計技師の中でも、新品仕上げ(磨き)に特化した職人が行う技術は、他の技師とはクオリティーに差が出てきます。
ケースやブレスレットを分解しひとつひとつの部品を綺麗にポリッシュします。 ポリッシュをすると時計の形が変わってしまうのではと不安になる方もおられるかも知れません。 しかしながら、極限の薄さで軽く丁寧にポリッシュしますので、時計の形が変わるような事はないと考えられています。 このような技術で、ピカピカの新品のような輝きを再び取り戻す事ができるのです。
*当てキズなどの深いキズの場合は、深追いしてポリッシュはいたしませんのでご安心ください。
*深いキズがある場合はケースの変形を防止するためキズをあえて残す場合がございます。
*このようなキズのあるケースの場合、別途ご要望があればご相談ください。
バックルやブレス、ケースなど全体的にキズ多々
バックル部分の仕上げは、深い傷でなければ綺麗に仕上がります
オメガの9列ブレスは、磨きが非常に難しい形状ですが今までの経験で非常に綺麗に仕上がります。
Before
ベゼル、ケース、ブレス全体的にキズがみられます
After
ベゼル、ケース、ブレスの全てを綺麗に磨きます。
Before
ベゼル、ケース、ブレス全体的にキズが多々
After
ケース、ブレスは勿論、ベゼルの傷も綺麗になり、輝きが戻ります。
Before
スピードマスターのプラスチック風防。キズがつきやすいモデル
After
プラスチック風防は、新品仕上げの際に綺麗に磨くことができます。